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  • 2012.03.10 Saturday
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「かぜはどこへいくの」

かぜはどこへいくの
かぜはどこへいくの
シャーロット・ゾロトウ

生きとし生きるものはすべてめぐる。
風も雨も太陽も。
真摯にこたえる母親の姿勢こそが息子にもめぐっていくだろう、と思う。
なぜなに坊やだった、私にこたえてくれたのは誰だったろう。

収穫?!

20070426_133627.jpg
庭を畑にしようと掘り返していると、陽当たりのいい片隅にアスパラガスの一群を見つけました。
この家に住んでた昔の人が草花が好きだったようです。
春になり、庭のいたる所で球根花が咲き始めました。
食料になる山菜や果樹に興味が片寄っているので、花壇花は・・チューリップぐらいしかわからないのです!笑
また図鑑と首っ引きです。
アスパラガスは成長しすぎていたので、花瓶にさして目でいただきました。

チキュウヲソウゾウスルジカン

20070421_130233.jpg
カフェスローhttp://www.cafeslow.com/に行ってきました。
今日と明日、世界中でアースディのイベントが催されています。
ここカフェスローでは“チキュウヲソウゾウスルジカン 全員参加型ライブミュージック&ライブペインティングが催されました。
店内壁一面に貼られた真っ白い布に、身体で音楽を感じて描く楽しさといったら!
夢中で描いてると、お隣りにいらっしゃったおばさまグループに「あなたの絵、ピカソみたいでいいわ」とお褒め(?!)の言葉をいただきました。

せっかく東に越してきたのだから、行ってみたかった所へ出陣と遠出をしてみました。
出演者のALASKAのボーカル、ミツさんが最後に「楽しい〜っ。ちきゅうに生まれてきてヨカッタ!」と叫んでおられました。
うん、ほんとに地球人でよかった!
さぁ乗り換え、乗り換え、おうちに帰ろう♪

マイホームタウン

20070414_125021.jpg
ラジオから小田和正の曲が流れる。
♪どんなに離れていても
 またここにくるから
 my home town
 どんなに変わっていっても
 僕の生まれた場所
 my home town♪

あの煙突の煙で風を知った。
あのダイエーの看板がどれだけはっきり見えるかで視力を競った。
あの坂道で3人乗りを試した。
FM802を聴いてハガキを出した。
この町で大きくなった。

「黒板五郎の流儀―「北の国から」エコロジカルライフ」

黒板五郎の流儀―「北の国から」エコロジカルライフ
黒板五郎の流儀―「北の国から」エコロジカルライフ
倉本 聡

五郎さんの名をあげたので、ここらで紹介を。
最終回「遺言」ではスポットをあびていた、ものづくりの姿勢。
北の国からシリーズ全編にわたって脈打っていたもの。

築35年の古い平屋に住み始めた私にとって
憧れのバイブルではなく、手引書になりつつある。

電気に頼る生活

学び動きしているスロービジネススクールhttp://www.windfarm.co.jp/kazenotayori/archives/000297.htmlの合宿に
非電化工房http://www.hidenka.net/jtop.htmの藤村靖之さんが講師をしてくれることに!
会いたいひとです。
これはもう何としてでも参加するっきゃないでしょう!

モンゴルでは冷蔵庫を。
ナイジェリアでは水の浄化システムを。
「電気を使った製品を持っていっても彼らは困るだけ、
 しかも地球も困る」
という発想の非電化製品発明家。

つっこみどころ満載の発明品の数々は、
電気のない生活=不便
という発想をおもしろいぐらいに崩してくれる。

まさしく五郎さんの発想。
「お金があれば誰でもできますよ、
 金を使わずにしてこそ 男の仕事って言えるンじゃないですか?」

合宿まであと一ヶ月。
彼の著作をもう一度すべて読み返そう♪

オール電化はエコじゃない。
「なぜ、オール電化がエコじゃないかと言うと、
 オール電化は特にエコキュートの高いヒートポンプ効果で稼いでいるが、
 夜間はCO2を出さないとされる原子力や水力はすでに全開で発電している。
 したがって夜の電気消費を増やした部分は、必ずCO2排出量の多い
 火力発電の電気によって賄われることになる。
 発電所の効率は高くなるが、CO2は増加する。
 また、すべてを電化製品に頼る結果、実績ベースでもCO2排出量は多く
 なっていることが報告されている。」
(以上、田中優さんhttp://www.geocities.jp/siojirisuwa_chikyumura/tanakayuu_san.htmlからのメールよりfromてんつくマン)


『これもすべて同じ一日』

これもすべて同じ一日
銀色 夏生
砂時計の砂の中からそっとすくいあげているような言葉のひとつひとつ。
自分のことを書かれているようで、この銀色夏生さんっていうヒトとは同級生だったなら友達になったに違いない、なんて考えていた頃もあったっけ。

しんと静かになる。
新しい町で新しいことをどんどん取りこむ前に、
しんと静かになりたかった。

新しい町で
はじめての本屋で
昔誰かに貸したままの詩集
手元に置いておきたくてレジへと向かった。

この土地が私を気に入ってくれると良いのだけれど

20070403_115170.jpg
旅のつづきなのか
日常のつづきなのか

桜霞のうつつの中を

東海道

東の都 東京から
西の都 京都へ
数年前歩いてきた友人がいた。

京都、米原、大垣、豊橋、島田、沼津、熱海、小田原、品川

私は列車。
鈍行列車を乗り継ぎ乗り継ぎ、何度行き来したことだろう。

ホームの立ち食いのれんが、うどんからそばに変わっていくのをいつも見ていた。
いつ変わったのか境目を知りたいのだけれど、いつもふと目をやると変わっている。
古の宿場をたどりつつ、いつか歩いてみたい。

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